佐藤さんとお風呂へ
イッた後、一緒にお風呂で流すことに。
脱衣所で下着を脱ぎ、一緒にお風呂へ入る。
ベッドでは基本布団をかぶっていたので見づらかったが、肌もスベスベでめちゃスタイルが良いな。
「お湯溜めてなかったんだけど、浸かりたい?」
佐藤さんが湯船に栓をはめてそう聞いてくる。
「いや、シャワーだけでいいよ」
「えー、せっかく昨日泡風呂の入浴剤買ったのになぁ」
「そっか。なら一緒に入る?てか、昨日買ったの?」
「え??あ、うん」
「もしかして、オレと入りたくて?」
「さぁ?どうでしょう?」
佐藤さんはそう言うと、湯船に泡風呂の入浴剤を放り込んてお湯を出す。
もしかしたら、今日こういったことになることは佐藤さんの計画通りだったのかもしれない。
裸でのヌルヌルくすぐり
お風呂を見回していると、棚にヘッドマッサージャーを見つける。
これは、くすぐり界隈で一時期ブームになったぐり道具だ。
一応、商品名的にはマッサージ道具だが。
「佐藤さん、ヘッドマッサージャー使ってるの?」
「ん?あ、あれ?買ったはいいけど全然使ってないなぁ」
「そーなんだ。じゃあやってあげるよ」
「あれ気持ち良いっていうか、くす・・・あっそう言うこと?」
「気づいた?」
「うん。自分でやってもくすぐったいから、人にされたらめちゃめちゃくすぐったい気がする。鈴木くん、これくすぐったいって知ってるの?」
「くすぐりフェチの間で流行ってたから知ってた。やったことはないけど。頭もだけど、体にやるとめちゃめちゃくすぐったいんだって」
「うわ。想像しただけでとりはだだってきた」
「ハハ、じゃあやってあげるから座って」
「いいよ。けどその代わり後で鈴木くんもだからね」
「う、うん」
オレはヘッドマッサージャーの前に、ボディーソープを手に出して泡立てる。
「え、もしかしてさ・・・」
「うん。ヌルヌルにしてからやる」
「ちょ、まって。考えただけでもくすぐったいんだけど!」
佐藤さんは自分の両肩を抱いてうずくまる。
そんな佐藤さんを見ても、オレのフェチ心はもう抑えられない。
遠慮なくボディーソープを首から背中へと塗りたくっていく。
佐藤さんの体は細いが、骨張っているわけではなく程よく筋肉があるような感じだ。
それにスベスベしていてずっと触っていたくなる。
「フフフフ、うーーー!やばぃーーーーー」
まだくすぐってるわけではないが、かなりくすぐったがって体がクネクネしている。
逃れようと体がだいぶ前のめりになっていく。
ここで一瞬、腰を1回揉んでみる。
「ひっ!」
前のめりになっていた体がピンとなる。
「はは、おもしろいな」
触るごとに敏感に反応してくれるので、くすぐりフェチとしてはこれ以上楽しいことはない。
「遊ばないでよ!もう!後で仕返ししてやるんだから」
佐藤さんは腰をガードしながらそう言う。
背中は塗り終わったので次は手だ。
手のひらから肩にかけて、やさーしくボディーソープを塗っていく。
たまにこちょこちょを混ぜると、ピクピク小刻みに震えて堪えている。
次はおそらく耐えられないであろう腋へ。
抵抗されるのは予想できるので、手首をつかみ腕を上げた状態で固定する。
そして、ボディーソープを手に補充し、肘からだんだんと腋の方へ移動させていく。
「ちょっと待って、そっちはぁーーー!あはは!むりむり!」
くすぐってなくても、さすがにこれはくすぐったいだろう。
足をバタバタさせながら、笑いながらも必死に暴れないように頑張っている。
片方の腋は塗り終わり、次は逆へ。
「ねぇ、こっちは自分でやる!」
「遠慮しなくていいよ、洗ってあげるから」
そう言い返し、もう片方の腋もヌルヌルにしていく。
「遠慮とかじゃなくてーーーーー!ああああ!ハハハハハ!」
今度はさっきよりくすぐっためにしてみたので、身をよじりながら笑っている。
10秒ほど腋をくすぐ、洗ったあとは、そのまま脇腹の方へと手を移動させる。
最初は手のひらで塗っていく。
少しくすぐったいようで少しピクピクしているが、これならまだ大丈夫なよう。
大体塗り終わったところで、10本指全てを立てて脇腹をなぞってみる。
「あひっ!ひひひ!アハハハハハハ!だ、ダメェ!」
これはオレも絶対耐えられない。
佐藤さんもこれには耐えられなかったようで、再びうずくまってしまった。
「ごめんごめん。上半身は塗り終わったし、ヘッドマッサージャー使おうか?」
「え、あ、まだここが」
佐藤さんはそう言うと、自分の胸に視線を落とす。
「あ、忘れてた。そこも塗るね」
「うん・・・」
ボディーソープをたんまり手にとり、少し泡立ててから佐藤さんの胸へつけていく。
下乳、乳首周りをたまにコチョコチョしてみると、佐藤さんは気持ち良さそうに笑ってくれる。
ビクビクはしているが、抵抗は全くせずオレの方に寄りかかってくる。
1,2分佐藤さんの胸くすぐりを満喫して、ついにヘッドマッサージャーに手をかける。
ヘッドマッサージャーくすぐり
上半身はヌルヌル状態になったところで、オレは初のヘッドマッサージャーくすぐりをやることに。
「それ体にやったらやばいに決まってるじゃーん」
「うん。だろうね」
「うぅ、さすがくすぐりがフェチなだけあるね」
「まぁね。じゃあやるよ?」
そう声をかけ、手を挙げさせて腋から脇腹にかけてマッサージャーの棒全てが体に当たるように滑らせていく。
「ひーーーーーーーー!いやぁぁぁ!あははは!むりーーーーー!」
腕を軽く抑えていたのだが、必死な抵抗により防がれてしまった。
今までも抵抗しようとしてたが、こんな力を込めてなかったところを見ると、本当にくすぐったいんだろう。
「じゃあ、逆側にしてあげるね」
「逆側もむりだから!」
必死に腋を閉じられていて、ヘッドマッサージャーを入れる隙間がない。
なので、首すじから背中の方へとクルクル円を描くように滑らせる。
「ふふふふ。うーーーーー!だめーーーーーーー!」
今まで以上に体をクネクネさせている。
この姿が、くすぐりフェチとしてはめちゃめちゃそそるのだ。
しばらく佐藤さんの細くて綺麗な体がクネクネするのを眺めた後、もう1度腋をやろうと腕を挙げさせようとする。
「ねぇ、そっちはホントだめ!ま、また今度にしよ?」
「いいよ。じゃあ、特訓しておいてね」
「うん。そうする」
腋をヌルヌル状態でヘッドマッサージャーでやるのはさすがに刺激が強すぎたと思ったので、次は下半身にターゲットを変える。
ボディーソープを再びに手に取り、腰あたりから太ももの方へと塗っていく。
その間、ビクッビクッと反応している。
けど抵抗はしてこないので、嫌ではないんだろう。
そして、さらに敏感であろう内ももを撫でていく。
「あはっ、はぁ、んっ」
笑い声と喘ぎ声の混じった声が漏れる。
ここから気持ちよくさせるのが普通なのかもしれないが、オレはくすぐりフェチなのだ。
ここでヌルヌルになった内ももをコチョコチョしていく。
「ああああ!あはははっ!これ、むりーーー!ヒヒヒヒヒ!」
唐突なくすぐったさに太ももが閉じられるが、ヌルヌルしているのでいくらでも入り込んでくすぐることができる。
「ハハハハハ!ギ、ギブギブ!ああああああ!」
佐藤さんが相当取り乱していたので、一旦やめてあげる。
そういえば、さっき部屋で内ももくすぐった時も、結構取り乱してた気がする。
「はぁ、はぁ、これ、やばい。くすぐったいし、恥ずかしいし」
確かに、腋をくすぐって大笑いしていた時よりも顔が赤い。
普段動画でくすぐり動画を見ていると1時間くらいずっとくすぐられている人もいるが、実際そんなやられたらヤバいんだろうな。
フェチでもないとこんなくすぐられることもないだろうし。
そう思いくすぐっていた手を止めて、そのままアソコを優しく撫でていく。
「あう、んっ、はぁ、うぅ」
「洗ってあげてるだけなんだけど」
「う、うるさい・・・」
「じゃあ、最後これやって終わりにするね」
オレはヘッドマッサージャーを手に取る。
「ちょ、ちょっとだけだからね」
佐藤さんはそう言うと、太ももを開いてくれた。
ありがたくやらせてもらうことに。
膝の方からヘッドマッサージャーを差し込み、上の方へ滑らせていく。
「わーーーーーーー!あはははは!だめーーーー!」
「くすぐったい?」
「やっぱこれちょっとも無理!」
「もう片側だけ!お願い!」
「もう。どんだけくすぐるの好きなんだし。うん、いいよ。最後ね」
「ありがと」
オレは佐藤さんを後ろから抱きしめ、さっきやった方ではない方の膝へとヘッドマッサージャーを差し込んでいく。
佐藤さんの細い太ももの内側・外側を細い棒が襲っていく。
「ふふふ!うーー、ほんと、これやばーーーー!」
抵抗しようとしている佐藤さんをオレは思いっきり抱きしめて動けないようにする。
そしてヘッドマッサージャーを何往復もさせていく。
これが最後なので、嘘は言っていない。
「アハハハハハ!ちょっとぉぉぉ!も、もう、おわりーーーー!あああ、あはははは!」
「くすぐったいねぇ?」
「んーーーー!も、らめぇ、ええ!あひっ!」
佐藤さんの呂律が回らなくなってきたところで、手を止めてあげる。
「はい、終わり」
「はぁ、はぁ、はぁ。疲れた・・・」
フェチでもない人にこれはやり過ぎたかと心配になる。
「ごめん、やりすぎた、よね?」
「ううん、いいんだけど、やり返す気力無くなった」
「そっか、じゃあまた今度にしよっか」
エピローグ
疲れ果てていた佐藤さんの体についたボディーソープをシャワーで流していく。
シャワーを当てているだけでは落ちない部分もあったので、そこは手で撫でるように流していく。
ちょっとくすぐったそうにしているのがオレのフェチ心を刺激し、ついこちょこちょしてしまって怒られながらも、ボディーソープを流し終わる。
佐藤さんをくすぐっていた間に湯船のお湯は溜まり、泡風呂は完成していた。
2人でお湯に浸かるも、1人暮らし用の湯船なので2人入るとかなり狭い。
オレが開いた足の間に佐藤さんが挟まり、バックハグをしながら泡風呂を楽しむのだった。
今後はこんなことを好きな時にできると思うと、めちゃめちゃ幸せな生活を送れるんだろうな。
~fin~
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