⑤目隠しでおっぱいくすぐり!?【くすぐり小説:彼女、お借りします】

彼女お借りしますくすぐり小説5話
目次(気になる項目をタップ!)

水原の胸をこちょこちょできる!?

くすぐりフェチ相手

「なんでこんなことしないといけないのよ!ねぇ、みにちゃん!?」

「まぁまぁそんなこと言わないで〜〜」

八重森さんは拘束されて動けないことをいいことに水原にアイマスクを強引に装着する。

「ちょっと、いい加減にしなさい。みにちゃんでも流石に怒るわよ?」

「大丈夫っスよー。たくさん笑わせてあげますからぁーー」

「そーゆう話じゃ・・・」

「じゃ、私上半身やるので先輩は下半身お願いします」

八重森さんはそう言うと、下半身の方へ移動する。

なるほど、そういう作戦か。

「お、おうわかった」

オレはそう返事を返し、水原の上半身の方へ。

「じゃあもう1回5分始めるっスよ〜」

声で位置がバレないように、八重森さんは身を乗り出してそう伝え、5分タイマーを開始する。

マジで、いいのか?触っても・・・

この見ただけで柔らかそうでプルンプルンな胸を。

そう覚悟を決めている間にも、八重森さんはくすぐり始める。

「アハハハハハハ!ちょ、っとあなた、脚はやらなくても、って、言ってるじゃない!あああああ、もうーーーー!なんなのよぉぉぉ!キャハハハハ!やっ、あんっ!どこ触って!!」

八重森さんの方を見てみると、さっきもパンツのキワキワをくすぐっていたが、今回はもうパンツにガッツリ触って股あたりを触っている。

「お、おい!」

小さな声に八重森さんに注意をする。

今下半身はオレがくすぐっていることになっているのだ。

上半身と下半身の位置を誤魔化していても、触ってはいけないところを触っては意味がない。

あ、そっか。

といいたげな表情を見せる八重森さんは、もう完全に遅いが慌てて太ももの方へ手をずらす。

オレはとりあえず、胸のすぐ横あたりをこちょこちょしてみる。

「あははっ!ちょっとみにちゃん、ふふふ、それダメぇぇ!ハハハハハ!くすぐったいーーーーーーー!」

体をバタバタさせてくすぐったがる水原。

それに伴い、水原の綺麗な胸がプルンプルンと揺れる。

うぉぉぉ、ヤベェぇぇ!

水原、胸敏感なんだな・・・

「あああああ!もう2人とも、どこ触ってるのよぉぉ!ねぇぇぇ!ハハハハハ!普通にくすぐってってばァァァ!あはははははは!」

八重森さんの方を見てみると、いつの間にか再びパンツをガッツリ触って股をくすぐっている。

まぁ、やりたくなる気持ちも分からない訳ではないのでもう止めはしない。

どうせ後でオレは水原にパンツを触った件で殺されるわけなので、もっと胸こちょこちょを堪能してやろう。

胸の横をこちょこちょしていた手を、だんだんと中央へ寄せていく。

インナー越しで突起になっている乳首に触れるのは流石に罪悪感があるため、乳首周り・下乳をこちょこちょしてみる。

「あはんっ、あっ、みにちゃ、んっ!そんなとこっ、あはは!あぁん、もぉ、何、これ・・・あっ」

まさかオレに胸を触られているなんて思ってもないだろう。

これまで水原をくすぐりまくって、普段見られない笑顔・悶絶顔を見れて大満足だった。

しかし、こんな感じまくっている姿はやはり興奮してしまう。

火照った顔も、敏感な身体の反応、全てが可愛いすぎる!

もうこれが特訓なんてことはどうでも良い。

水原を笑わせたい、気持ちよくさせたい・・・

けど、さすがにここを触るのはダメだろうな・・・

そう思っていると、八重森さんが身を乗り出してくる。

「水原さん、乳首もやっちゃっていいっスかぁ〜?」

「ちょ、やえもっ!」

小声でそう声をかけると、八重森さんはニヤニヤとこちらを見てくる。

「あっ、もう、これ以上、は、あふ、ああん、んんん・・・あふふ、あはっ」

水原は背中を反って抵抗するので、乳首の形がクッキリだ。

ヤベェ、触りてぇぇぇーーー!

「否定しないんでやっちゃうっスねぇ〜〜。こちょこちょこちょ〜〜〜〜」

え、八重森さん!?

って!声に合わせてくすぐらないと!ええい!

「あ、あは、あん、あぁァァァ、うふ、ああん!あへへ、あぁ!あはは、んっ!」

乳首を触りながら素早くこちょこちょすると、目は見えないが気持ちよさそうに笑ってくれているのがわかる。

乳首周りをこちょこちょしていた時もビクビク反応していたが、今はもっと過剰に反応していて、やっぱりここを触られるのは違うんだなと思う。

このオレが水原を快感に浸すことなんて妄想の中だけだと思っていたが、これが現実になるとは。

「2人とも、もう、おかひく、なう。うぅ、あはは!ああああん、いや、も、う!」

水原はもうずっと喘ぎっぱなしだ。

暴れたり声を出したりしているせいか、汗もかなりかいている。

オレが胸を責めている間も、八重森さんが股をガッツリ責めているし、そりゃヤバいだろうな。

すると、スポっと右手が拘束具から引っこ抜けてしまった。

手にもだいぶ汗をかいてきていて、滑りやすくなっていたからだろうか。

解放された右手は胸のこちょこちょ責めを防ごうとバタバタと動く。

拘束し直そうと手を掴もうにも、動き回るのでなかなか捕まらない。

落ち着けと言おうにも、喋るとオレが上半身をくすぐっていたのがバレてしまうので声は出せない。

ところが・・・

「うおっ」

思わず声漏れてしまった。

暴れる腕が、オレのアソコに直撃したからだ。

幸いすぐ腕を捕まえて拘束し直すことができたが、ギンギンになっていたアソコにあたったので、もしかしたらバレているかもしれない・・・

いや、今は目も見えていないし、下半身はずっと八重森さんにくすぐられ続けていて意識ははっきりしていなそうだからバレていないかもしれない。

そこから、残りの1分ほどは、乳首こちょこちょもしつつ腋・脇腹・お腹をラストスパートで責めまくる。

「ああああああ!ハハハハハ!あん!あっ、もうっ、アヒャッ!あふふ、あははは!」

乳首責めも楽しかったが、純粋にくすぐったいところをくすぐるのもやっぱ楽しいな。

それに、感度が上がっているのか乳首くすぐりをする前より反応が良い気がする。

ピピピーーーと八重森さんのスマホのタイマーが鳴り響く。

「はーい、お疲れ様でしたーーーーー」

そう言いながら、すぐに八重森さんがオレとの位置を交換してきた。

拘束具を外し、アイマスクも外してあげる。

「今の2回で結構くすぐり強くなったんじゃないっスか?」

「変なことばっかりするから、くすぐりには全然慣れられてない気がするんだけど?」

若干キレ気味で返事をする水原は、なぜかオレの方をチラッと細めで見てくる。

やば・・・

そうか、オレはパンツを触りまくってることになっているんだ。

「じゃあ、ウチ、この配信あるんで帰るっスねぇ。道具は置いてくんでお好きにどうぞっス!」

「あっ、ちょっと!あ・・・逃げた・・・」

八重森さんはさっきのばぁちゃんと同じようにススーっと逃げていった。

今度は誰も急に入ってこないように、鍵を閉めておく。

そして、玄関のすぐそばで正座する。

「あなた、こちらに来なさい」

「はい・・・」

目は合わせられずベッドの下へと移動する。

「あなた、何を、していたの?」

怒っていると思っていたが、なんだか声色からは怒りの感情は感じられない。

「えぇと・・・本当に申し訳ございせんでした」

「な、何をしていたかって聞いているんだけど」

「ぱ、パンツ越しでくすぐってました」

「ふーーーーん、ほんとかしらねぇ。正直に言ったらもう一回くすぐらせてあげようと思ったんだけどっ」

水原はそういうと、立ち上がり帰る支度を始める。

「え、え!?」

や、やっぱ、オレが上半身をくすぐっていたのはバレていたんだろう。

「ご、ごめん!!お、オレが!上半身を責めてました・・・」

「はぁ、やっぱりね。顔の近くであなたの吐息も聞こえるし、途中腕に硬いのが当たるし、99%そうだと思ってたわよ」

拘束具から腕が抜けたときにバレていたのかと思っていたが、それより前に疑われていたらしい。

「本当にすまん。調子に乗った」

「あなたからそんなことできるほど度胸ないだろうし、どうせみにちゃんに唆されたんでしょ?」

「うん、そうだな」

まさか、許してくれるのか??

「それにしては過激にやってくれたわね?」

そんな甘い話はなく、細めで睨みつけてくる。

「う・・・」

「あなた、やっぱり、こーゆうことするの、好きなの?」

水原の声・表情はさっきからコロコロと変わる。

怒っているような、照れているような、何を考えているのか全く読めない。

「えぇ、まぁ、そりゃ男だし?」

「まだ、やりたい・・・?」

そっぽを向き、モジモジしながらそう尋ねてくる水原。

「正直に言えばやりたいけど、別に無理強いはしないぞ?」

「あなたがやりたいって言うならやらせてあげてもいいと思ったけど」

まさか、水原、胸くすぐって欲しいのか・・・?

「や、やりたいです!!」

「そ。じゃあ特別にやらせてあげるわ」

「よっしゃ!」

「へ、変なことばっかりじゃなくてちゃんとくすぐるのよ!!」

もう水原の顔は真っ赤だ。

鈍感なオレでも分かる。

水原、気持ち良いところくすぐられるの好きなんだろうな。

2人きりでおっぱいこちょこちょ!?

「道具は使うか?」

「顔見られるの恥ずかしいから、アイマスクだけにするわ」

「おう、どんな感じでやる?」

「汗かいてきちゃって、ベッド使うの申し訳ないから、ここでいいわ」

水原はそう言うと、ベッドの側に体育座りをして、早速自らアイマスクを装着する。

やっぱ、やられる気満々なようだ。

オレはベッドと水原の間に入り込んでくすぐる体勢に入る。

確かに汗ばんでいるが、汗くささはなく相変わらずいい香りが漂っている。

「始めていいか?」

「うん」

水原は軽く頷くと、オレの方へ身体を倒し、オレの脚の間に入ってきた。

うぉーーー!水原が自ら!!

昨日くすぐっていた時倒れ込んできたことはあったが、自分から密着してくることなんて今まで無かった。

や、やばい、水原の髪の毛からか?いい香りが漂ってくるし、体温も伝わってきてめちゃめちゃ興奮する。

「あなた、まだ始まってないのだけど?まったく・・・」

「ん?」

「ふふ、何よその疑問顔。これ」

水原が前を向いたまま手探りでオレのアソコを掴んでくる。

「あぁ!ちょ、何して!?」

不意な刺激に変な声が漏れてしまった。

普段なら勃っているのをバレまいと隠すのだが、今日水原と過ごしている時間はずっと勃っている状態だったので、アソコが固くなっているのに違和感を感じなくなっていたようだ。

てか、水原いつまで掴んでるの!?

それに動かされているわけでもなく掴まれているだけなのに、こんな気持ち良いものなのか!?

「変態さんっ」

水原は小悪魔的な表情でそう言うと、アソコを離して両手ともオレの膝をつかんできた。

どうやら、この体勢でくすぐってくれとのことらしい。

胸を早速触りたい気持ちもあるが、ここは敢えて焦らしてやろう。

お腹でクルクルと指を動かす。

「んっ、フフフフ。あひっ、ひひっ」

オレの膝を掴む水原の手に力が入るのが伝わってくる。

こんな軽いくすぐりでさえも、必死に耐えているようだ。

昨日より弱くなっている気がするのは気のせいだろうか?

それに1つヤバいことが。

水原の身体がビクビクと動くので、オレのアソコに擦れてめちゃめちゃ気持ち良い。

オレの理性が飛んでしまう。

これ以上刺激しないでくれぇぇ!

責めているはずなのに、こちらが感じていて変な状態になっている。

ダメだ、アソコは意識せずくすぐりに集中しよう。

腋・胸の横らへんを思いっきりこちょこちょしてみる。

「あああ!そこはぁぁ!あはははは!弱いから、やさし、いいい!くぅぅぅ!アハハハハ!」

オレの膝・太ももをバシバシ叩きながらも、抵抗しまいと頑張っているよう。

だが、身体の動きがどんどん激化していく。

「あっ、ちょ、みずはっ」

くすぐりを激しくすると、水原の動きも激しくなるので、オレのアソコもどんどんやばくなっていく。

オレに完全に体重を預けてきているので、オレの肉棒は水原の身体とオレの身体に挟まれていて、上下に動かされると本当にヤバい。

責めているオレが快楽に溺れてしまいそうなので、一旦くすぐりをストップする。

オレも身体の力が抜け、水原の肩におでこを乗せてしまう。

「な、なんであなたがそんな疲れてるのよ」

目隠しされたままの水原がそう文句をつけてくる。

「い、いや、ちょっと色々あって・・・少し休憩させてくれ」

「くすぐる側もそんなに疲れるものなの?」

「この体勢じゃなきゃ大丈夫なんだけどな・・・」

「ん?どう言うこと?それにあなた息も別に切れてないじゃない。肩貸して欲しいだけなんじゃないでしょうね?」

「いや、そういうわけじゃ!」

水原の肩に乗せたままだったおでこをバッと離す。

「じゃあ何よ。何か企んでる?」

水原は身体を捻ってこちらを向く。

「ちょ、あんまり動かなっ、あっ!」

水原の腰部分が動くと、どうしてもアソコに刺激が。

「何変な声出してるのよ!」

「それは!お前が動くから!」

「え?それってどういう・・・あぁ・・・これのこと?」

目隠しされたままだが、腰に当たっていて位置は分かるのかオレのアソコをツンツンしてくる。

「あうっ」

「はぁ、やっぱり。これ、どうしたら落ち着くの?」

どうしたら落ち着くかは、体勢を変えれば多分大丈夫だ。

ただ、この密着した体勢は出来るだけ維持していたい・・・

「えぇとーーー、ちょっと時間もらえればトイレでスッキリしてくるけど・・・」

「すっ、スッキリって、あなた・・・すぐ戻ってこれるの?」

「うーん、トイレで座りながらやったことないからどうだろうなぁ〜」

「はぁ。私が協力したら早く終わる?」

「きょ、協力・・?」

「勘違いしないで。早く私の特訓をしたいだけ。仕方なく、仕方なくだから!」

「お、おう」

「で、どうしたら良いの?」

水原は依然アイマスクをしたまま会話を続けてくる。

「えぇと、ただ上下にフラれるだけで、いいんだけど」

「私したことないし下手だからあんまり期待しないでね。それと恥ずかしいからアイマスクしたままでい?」

「あぁ。わかった」

オレはベッドに横になり、ズボンを脱ぐ。

パンツも脱ごうと手をかけると、すでにパンツに染みができていた。

これを見られると引かれそうだ。

アイマスクをしてもらっていて助かった。

「パ、パンツ、脱いだ・・・」

「うん・・・どこ?」

「こ、ここだ」

横に座る水原の手を掴み、オレの肉棒へと近づける。

まだアソコを刺激されていないのに、このシチュエーションのせいでアソコの準備は満タンだ。

水原の指先がアソコに触れて一瞬ピクッとなる。

だが、そのままゆっくりと掴み込んでくれる。

「ここ持ちながら上下にするだけで良いのよね?」

「あぁ。それで大丈夫」

正直、掴まれているだけで気持ち良い。

こんな気持ち良いのは、おそらく相手が水原だからだろう。

すると、次第にゆっくりアソコが上下にフラれていく。

「あっ、やば、ああ、ああ」

なんだこれ、こんな気持ち良いのは感じたことない。

水原は下手だと言っていたが、気持ち良すぎてヤバい。

技術はないのかもしれないが、好きな人にされるとこんなに違うものなのか。

「どう?これでいい?」

「あぁ、これで、いい。めちゃ気持ち良い・・・」

「そ。よかった。けど、気持ちがられるだけなのもつまらないわね」

水原のもう片手が手探りでオレの鼠蹊部を探ってきて、アソコの付け根あたりこちょこちょしてくる。

「ちょ、何して、あっ、ククク、くすぐったいんだけどっ、あん、けど気持ち良い。なんだこれぇ〜!」

「私、さっきみにちゃんとあなたに散々やられてたんだからね?変な感覚になるでしょ?ちょっとくらい仕返しさせなさい」

そうか、水原もやっぱり感じてたのか。

「す、すまん、けど、なんだ、これ、ヤバい、もうイキそうに・・・」

くすぐられて気持ちよさが阻害されそうなものだが、なんだか急に絶頂が近くなってきた。

「え、まだ30秒も経ってないわよ?」

確かにまだ始まって全然時間が経っていない。

なので、正直なところまだイカせて欲しくない。

もう少しこの気持ちよさを味わっていたい・・・

「ちょ、あっ、一回手コキ緩めてくれ」

「え?てこき?なに?」

「そ、そうーーー!ま、まだイキたくない・・・」

「手コキってどうゆうこと?」

そ、そうか、水原には手コキが伝わらないのか!!!

ちょ、もうヤバい・・・

「手を一回とめ、あっ、ちょ、もう、ダメだぁぁ!ああ!い、イク!ああっ!」

水原の手を止めさせる前に、絶頂を迎えてしまった。

身体がビクっとなると同時に、精液が飛び散る。

「だ、大丈夫?終わりでいいの?」

「あ、あぁ。ありがと」

正直もっとやられてからイキたかったのだが、めちゃめちゃ気持ち良かったので不満はない。

賢者モードに浸りたい気持ちもあるが、ティッシュでささっと身体についた液体を拭き取る。

「どう?スッキリした?」

「あぁ、代わりに脱力感がすごいけどな」

「何言ってるの。スッキリしないとくすぐれないってことだからこんなことしてあげたんだからね」

「わかってるって!じゃあ、さっきの続きやろうか」

「えぇ」

もう少しベッドでゆっくりしていたい気持ちを抑え、身体を起こす。

アイマスクをしている水原の肩を持ち、ベッドのそばに座らせ、オレは間に入る。

さっきと同じ体勢になり、水原もまた自然に身体を預けてきた。

よし、アソコは大丈夫なようだ。

「じゃあ、始めるぞ」

「えぇ」

昨日、今日で水原はオレに触られるのにかなり気を緩してきているので、早速下乳をこちょこちょしてみる。

「ふふふ、んもうっ、変態っ、ひひ、あふん、ハハハ!」

変態と言いつつも、水原は全然嫌そうな反応ではない。

ビクビクと反応しながらも、抵抗はせずに耐えている。

賢者モードも一気に吹き飛ぶほど再び気分が高まってきた。

ヤバい、めちゃめちゃ可愛い!!

じゃあ、次はもう少し責めてみよう。

下乳から、だんだんと中央へと手を移動させる。

しかしまだ先端の突起には触れずに、乳首にギリギリ触れないあたりこちょこちょしていく。

「あははは!それ、ダメ!あはっ、ああん、んんんんーーー!これ弱いのーーーー!ははは!」

今や水原も素直になったものだなぁ。

もし昨日こんなことをしたら防がれるだろうし、できたとしても強がられるだろう。

オレが水原のおっぱいをこんな触りたい放題なんてこれは現実だろうか・・・

や、やば、今抜いたばっかだろ!?

も、もう勃ってきた・・・

けど流石に水原に動かれてもそこまで感じることはない。

乳首周りも楽しいが、やっぱり先端を責めてやろう。

後ろから胸を探り、突起を探す。

「あんっ」

ここだな。

こちょこちょしつつ、たまにクリクリといじって遊んでみる。

「あはは、あはっ、あっ、あひっ!んん・・・あふ、ふふふ、あああん」

首を後ろに反らせ、オレの肩に頭をのせてきて、首元で水原の荒い呼吸が聞こえる。

ヤバい、オレに完全に気を許してくれている!

「くすぐったい?それとも気持ち良いか?」

「あっ、どっちも・・・ん、もうよく、わからない。あはっ、あん」

手はずっとオレの脚を掴んでいて、力は入っているが抵抗する素振りはない。

気づいたら胸ばかりいじっているような気がするので、ここで純粋なくすぐったさを与えてみよう。

脇腹で素早く指を動かしこちょこちょしていく。

「あっ!ちょ、っとぉぉ!あははははは!くすぐっ、あああ!アハハハハハ!ダメぇぇ!」

「くすぐりの特訓だろ?」

いつもならこんな強気に水原をいじることはできないが、今なら大丈夫だろう。

「そ、そうだけどぉぉぉ!アハハハハハ!いきなりぃぃぃ!いやぁぁぁぁ、んん、キャハハハハ!」

数秒は抵抗せずに頑張っていたが、くすぐった過ぎたのか手をガシっと掴まれてしまった。

「はぁ、はぁ、急すぎるわよ・・・はぁ、はぁ」

完全に力を抜いてオレに寄りかかってくる。

インナーも汗で湿ってきていて、汗もかいてかなり疲れているのが分かる。

「どうする?もう終わりにするか?」

「え・・・あ、その、下も、ちょっとだけ」

「下?」

「うん。みにちゃんにいじられ過ぎてもうなんかムズムズしてて」

胸だけでなくて下も触っていいのか!?

「お、おう。じゃあ、失礼します」

脇腹から徐々に下へと手を滑らせていく。

パンツの上から秘部あたりに触れて気づいたが、かなり濡れている。

八重森さん、かなり際どいところくすぐってたしもしかしたら触ってたのか?

女性経験があまりないのでどう触ったら気持ち良いのかよくわからないが、パンツ越しでアソコらへんをサワサワと触ってみる。

「あぁ、あんっ、んん・・・」

「どう、これで良いか?」

「き、気持ち良いけど、みにちゃんの方が上手だった」

「すまん・・・じゃあ、どんな感じでやればいいんだ?」

水原も男のアレの弄り方を分からなかった訳だし、オレも聞き返してみる。

「私もわかんないけど、くすぐられながら触られるとヤバかった気がする・・・」

「そ、そうか。普段自分じゃやらないのか?」

「うん。したことない・・・」

水原がそんなことをしてるイメージは全然なかったが、やはり予想通りだったらしい。

「こんな感じか?」

片手は股付近をこちょこちょしつつ、もう片手は思い切ってパンツの中に入れてアソコを直接刺激してみる。

「ああああ!あははっ!あんっ、これ、やば・・・あはっ、ああう、あひっ!」

さっきより断然水原の反応が良くなった。

パンツ越しより、どこに何があるか感じられて責めやすくなったな。

それにアソコが濡れ濡れ状態になっている。

「気持ちよさそうだな、よかった」

水原の耳元で優しくつぶやく。

「うん。んっ、みにちゃんのときより、ヤバい・・・ハハハ!くすぐったいけど、きもち、ん、あふん・・・」

ヤバい、楽しすぎる!!

こちょこちょを少し強めると笑い声も大きくなり、弱めると喘ぎ声が大きくなる。

くすぐりの強弱をつけてそのまま遊び続けていると、次第にいくらくすぐりを激しくしても感じているような声しか出てこなくなってきた。

これってもしかして・・・

くすぐりを弱めて少しサワサワするだけにして、アソコを刺激するのに集中する。

「あっ、まって、もう、なんだか、あつい、あああん!これ以上、は・・・おかしくなっちゃう・・・」

やっぱり、イキそうなってきている、はず!

自分でもしたことないって言っていたし、イクっていう経験がないんだろう。

「大丈夫。このまま」

「もう、アソコがなんかおかしくっ、あはん、ああん、ねぇ、ほんと、なんかもうっ!ねぇぇぇぇ!やっ、め・・・ああああああああ!あっ!ああん!」

水原の意思とは関係なく、腰がビクンビクンと跳ねる。

何度もそれを繰り返し、次第に落ち着いてきたようだ。

「はぁ、はぁ、はぁ、おかしくなるかと思った・・・はぁ」

「どうだった?気持ちよかったか?」

「なんか初めての感覚で・・・。けど、うん、嫌じゃない、かも」

「そっか。ならよかった」

すると、水原はだらーっと力を抜き、オレを枕にして寝転がってしまった。

ちょうど良い頭の位置を探っているのか、オレの太ももや股らへんで頭を動かしている。

「あなた、さっきスッキリしたんじゃないの?まったく、ふふふ」

オレの硬くなった肉棒が頭に当たり、再び水原に気づかれてしまった。

居心地が悪いだろうに、水原は硬くなったオレのアソコの上で頭を置く。

「いや、これは、もう仕方ないんだよ!男はこうなるもんなんだ。あっ、ん、それと、あんまり動かないでくれ」

「ふふふ、なんかピクピク動いてる」

水原はオレのアソコの上でわざと頭を動かしてくる。

「お、お前が動くからだろ!」

「男子ってこんなにずっと硬くなってるものなの?」

「正直、ここまでのはオレも初めてかも。相手が、水原だから、だと思う」

「あぁ、そ?」

素気ない返事だが、照れているのが分かる。

終始ずっとアイマスクをしているが、頬が赤いし、口元が緩んでいる。

「特訓はどうする?」

「もう、くすぐりには慣れないことがわかったし、明日家出る前にに少しくすぐってもらえるだけでいいわ」

「わかった」

本番当日の特訓

「おはよ。よろしくね」

今日は本番当日、少しだけ特訓するために水原がオレの部屋に再びやってきた。

「おう」

水原は多少恥ずかしそうな表情をしつつも、自ら着ていたワイシャツを脱ぎインナー姿になった。

とても真剣な表情をしているので、舞台に本気で備えているのが伺える。

一夜明けて興奮も冷めて、脱ぐのに多少は恥ずかしさを感じるはずだが、それを打ち消すほど舞台に集中しているのだろう。

「はい、これつけて」

水原はベッドに寝転び、昨日八重森さんが置いていった拘束具を手渡してくる。

オレは黙って頷き、水原の両腕を万歳させるようにベッドに縛り付けていく。

「よし、できた。始めて良いか?」

「えぇ。5分くすぐりを2回くらいやろうかしら」

「わかった。なんて言おうがやめないからな」

「もちろん。お願い」

「本気だな。じゃあ始めるぞ」

スマホのタイマーをセットし、水原の声をかける。

水原は覚悟を決めたように真剣な表情で頷き、オレはその反応を確認して早速本気でくすぐり始める。

まずは腋からだ。

「んっ、こんなことされても、あひっ、絶対、仲間は売らないんだからぁぁ!アハハハハ!」

昨日は本気でくすぐったらセリフなんて全く言う余裕はなかったのに、今日はかろうじて言えている。

てか、こんなセリフだったのか。

「お、いいぞ。もう1回だ!」

「あはははは!こ、こんなぁぁぁ!あふ、ああん、アハハハハ!ことぉ、クヒヒヒ!あはっ!」

一回笑ってしまうと、なかなかセリフを言うのは難しいようだ。

本番で怪人が上半身のどこをくすぐってくるのか分からないので、腋以外もくすぐっていこう。

くすぐる位置を少し下にずらし、胸の横あたりをコチョコチョしてみる。

どうやら、しっかりブラはしているようだ。

ブラなしでくすぐっていた時の感覚が指に残っていたので、邪魔だなぁと思ってしまう。

「んん、ふふふ、こんなこと、されても、んっ、仲間はぁぁ!あははは!そ、そこ変な気分になるから!違うとこにしてっ!あ、あん、あひひ」

真剣だった水原から、今日初めて色っぽい声が漏れた。

よくよく考えたら、怪人もこんなところくすぐってこないだろう。

変な気分にさせたい気持ちもあるが、舞台を本気で成功させてあげたい気持ちを優先する。

お臍周りのお腹をこちょこちょすることに。

「ああああ!アハハハハハハハ!こ、れ、ダメェェェェ!アハハハハハ!イヒヒヒヒヒ!ああああん!あへっ、ひひひ!あははっ!」

昨日はどこをくすぐっても爆笑されて、もはやどこが弱点なのか分からなかったが、もしかしたらお腹が特に弱いのかもしれない。

少し横に移動し、脇腹をこちょこちょしてみよう。

「あはは!クククク、あんっ!こ、こんな、こと、ウフフ、されて、もっ!あははは!ああん」

セリフは言い切れていないが、さっきお臍周りのお腹をくすぐった時よりかは耐えられているようだ。

よし、じゃあ水原のために弱点を徹底的に責めていこう。

「ああああ!そこぉぉ!あははははは!や、やばいぃぃぃー!イヒヒヒヒ!ああああああん、ハハハハハ!」

くすぐりやすい位置なので、怪人もここをくすぐってくる可能性は高い。

水原のため、そう、水原のためを思って本気でこちょこちょし続ける。

何も水原の可愛い笑顔、可愛い反応、可愛い声を堪能するためではない!

始める前の真剣な表情は消え、昨日と同じくセリフは言えず笑うだけのマシーンになっている。

これこれ!と興奮していると、5分経過を知らせるタイマーが鳴り響く。

「あ、あう、はぁ、はぁ、わたし、お臍、らへん無理みたい・・・」

「そうみたいだな。けど他は昨日より耐えれてたじゃんか」

「そ、そうね・・・けど、ここくすぐられることも考えて、次はお臍周り集中的にお願いできるかしら?」

「あぁ、もとよりそのつもりだ」

「ふふ、変態さんで助かったわ」

「うるせ!水原のためと思ってやってるんだからな」

「うん。ありがとね。そんな変態さんだからもう1つお願いなんだけど、インナーめくっていいから直接くすぐってくれるかしら?」

「っ!?い、いいのか??」

「むしろこちらがお願いしてるのだけど?もう特訓最後だし、これを味わっておけば本番は耐えられるかもしれないし」

「そ、そうだな。わかった。じゃあ、失礼します」

インナーを胸下までめくりあげ、水原のお腹を丸出しにする。

めちゃめちゃ引き締まったウェスト、スベスベで色白な綺麗な肌。

やっばい。めちゃめちゃ興奮する・・・

「は、始めるぞ?」

水原のお臍の周りに手をセットし、声をかける。

「ふふふ。う、うん」

どうやら、手を置いただけでくすぐったいようだ。

再び5分タイマーを開始させ、弱点であるお臍周りをこちょこちょしていく。

「ああああああああ!キャハハハハハハハ!や、やぁぁぁぁぁハハハハハハハ!そ、そこだめぇぇぇぇぇ!ああああん、あははははは!」

セリフを言い始めることすらできないほどくすぐったいらしい。

これを5分も続けて大丈夫だろうか?

そう疑問に思ったが、昨日ばぁちゃんや八重森さんと2人がかりでくすぐりまくったことを考えれば、これくらい大丈夫か。

けど、もう今後水原をこんなふうにくすぐることはおろか、身体に触れることはできないだろう。

こんな最高な経験をしてしまっただけにそれは辛い。

残りの4分ほど、存分に記憶に刻み込もう。

水原が顔を赤くして、酸素を吸うのに必死になりながら笑っている姿。

時々声が裏返ってしまう可愛い笑い声。

拘束されながらも必死に逃れようとする身体の反応。

指の滑りが良いスベスベな肌。

笑うたびにピクピクと震えるお腹。

二度と味わえないだろう景色を脳に刻み込む。

そこからはあっという間に時間が過ぎていき、タイマーが特訓終了を告げる。

ずっと同じ場所をくすぐっていたが、慣れることなくずっと笑い続けていた。

本番は大丈夫だろうか・・・?

もう本番の水原に頑張り次第だ。

拘束具を外してあげ、水原は脱いでいたワイシャツを着る。

洗面台の鏡で身だしなみを整える水原を見ると、同棲しているような感覚になる。

しかし、こんな楽しい関係もこれで終わりだろう。

オレには勿体無いほど貴重な体験だったな。

舞台本番

新宿のデパートの屋上で行われるため、入場チケットなどは特にない。

なので、オレも舞台を見にいくことに。

水原は舞台前の打ち合わせなどもあるので先に出て行った。

オレは朝食を済ませ、開演の時間に合わせて家を出る。

水原、大丈夫かな・・・。

あんなに苦手なくすぐりを合計何時間も受けたんだ。

せっかくなら良い舞台になってほしい。

デパートの屋上に到着し、ファミリーだらけの客席に大学生が1人混じって着席する。

客席が落ち着いたところで、舞台が始まった。

順調に演技は進んでいき、水原が怪人に捕まるシーンになった。

そろそろだな・・・

予想通り、水原が怪人2人で羽交締めにされながら舞台の真ん中に連れてこられる。

そして、こちょこちょ拷問をすることが告げられる。

子供たちは、「えー、こちょこちょー?それだけー?」と声を上げている。

水原にとっては叩かれる方が楽なほど、くすぐりはキツイ拷問だろう。

そして、怪人によるこちょこちょ拷問が始まった。

「う・・・こんなことされても、、絶対、仲間は売らないんだからぁぁ!は、は、はーーー」

しっかりセリフは言えている。

だが、今まで見たことがないほど大根役者な笑い演技だ。

それもそのはず。

怪人の指には長い爪のようなものがついているのだが、遠くから見ていてもわかるぐらいヘニャヘニャな素材のようで、あれじゃ全然くすぐったくないだろう。

ここまで見事な演技だった水原だが、くすぐったくなさすぎて拍子抜けしたのか、今まで見たことがない下手な笑い演技だった。

そのまま何事もなく舞台は終了した。

舞台終了後

「お疲れさん」

デパート前で、舞台終わりの水原に声をかける。

「え?私を待ってたの?うん、お疲れ」

「特訓、必要だったか?」

「いいえ、全く。監督に聞いてみたら、この前のリハは怪人もユニフォームなかったから手でやっただけだったらしいのよ。全く、何だかくすぐったくなさすぎて不完全燃焼な感じ」

「そ、そうか・・・まぁ、無事に終わってよかったよ。なら、この後さ・・・オレの部屋でまたやらないか・・・?不完全燃焼なら・・・」

「ふふふ。んーーーーー、あなたが正直に言ったらOKしたかもしれないけどっ」

水原はオレの前を歩き、チラッと後ろを振り返ってそう言う。

「く、くすぐりたいです!水原を!もっとたくさんこちょこちょしたいです!」

「ちょっと!声が大きいわよ!ばか!」

「す、すまん・・・」

「ふふ、いいわよ。じゃあ、帰りましょっ!」

「よっしゃ!」

今日この後たくさん水原をくすぐりまくったのはもちろん、その後も頻繁に水原とのくすぐりは行われた。

〜fin〜


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