『アオのハコ』鹿野千夏への無慈悲な罰ゲーム【くすぐり小説】

アオのハコくすぐり小説

『アオのハコ』鹿野千夏への無慈悲な罰ゲーム【くすぐり小説】

くすぐりフェチ相手

「ちょっとそこの男子2人!ちょっと来て!」

ハードな部活の後着替えを済ませて部室を出たところで、女バスの部室の前から先輩が声をかけてきた。

扉の解放された女バスの部室前に行くと、女子4人が塊になって戯れていた。

「何してんすか…」

そこにはみんなの憧れ鹿野先輩を中心に3人が取り囲むように座っている。

「千夏が最後レイアップミスったから罰ゲームしようとしてるんだけど暴れまくるからさぁ」

「だって、シュートするときにバド部のシャトル飛んできたんだから仕方ないじゃん!ほら、放して!」

鹿野先輩が周りの女子に握られている手首を振り解く。

罰ゲームがなんなのかは知らないが相当嫌らしい。

「遠くから飛んできたシャトルなんて当たったところで痛くもないでしょ?それに試合じゃシュート阻止してくるディフェンスだっているんだから。ほら、手をよこしなさい」

「地味に正論だからむかつく…うぅ、やだよぉ〜〜」

正論と認め、両肩に手を添えて体育座りになり大人しくなる鹿野先輩。

「罰ゲームってなんなんですか?俺らもう帰りたいんですけど」

「な、俺も練習で疲れたし」

みんなの憧れ鹿野先輩と関われる機会もそうないが、俺たち1年にはハードな練習内容のため早く帰って寝たいのが本音だ。

「罰ゲームはこちょこちょなんだけどさ、さっきからちょっと触るだけで暴れて蹴ったりしてくるの」

「罰ゲームは受け入れるからこちょこちょはやめよ?」

「苦手なことじゃないことだと罰ゲームにならないでしょ!ほら、男子、蹴られるの嫌だから脚抑えておいて」

鹿野先輩を羽交い締めにしている先輩が手招きしてくる。

「お、抑える!?」

可愛すぎて話しかけることすら緊張するのに、ましてや身体に触れるなんて恐れ多い・・・

それにさっきまで相当暴れていたのだろう。バスケのハーフパンツははだけて太ももの肌色がかなり露出している。

「ほら、早く!先輩命令です!」

「「はい!!」」

そう言われてしまうと断わりづらく、鹿野先輩の脛(すね)あたりををグッと床におさえつける。

バッシュはすでに脱がされており、脛とはいえ肌に直接降れてしまったことに申し訳なさを感じつつも内心嬉しさが混じってしまう。

「よし、これでもう動けないね。じゃ、罰ゲーム開始だ!」

「「おー!」」

鹿野先輩を羽交い締めにしている先輩が指示を出すと、鹿野先輩の両サイドにいる女子が返事をしながら鹿野先輩の腋や脇腹をくすぐり始める。

「きゃああああはははははは!くすぐったすぎるってえええええ!もぉ終わり、終わりぃいい!」

先ほど嫌がる様子から予想はできていたが、鹿野先輩はかなりくすぐりに弱いようだ。

引き締まった身体をくねくねさせ、強制的に笑わされている。

やばい、この距離での満面の笑みは可愛すぎる!!

下半身は一切くすぐっていないのだが、足にもかなり力がはいっていて、くすぐりから逃れたがっているのが伝わってくる。

「確かにこれは抑えるの大変ですね」

男友達が鹿野先輩の足をおさえつけながら言う。

さすがバスケ部、女子にとって言われて嬉しいのかは分からぬが、普段から鍛えているだけあって脚力が強い。

体重をのせておさえていないと放してしまいそうだ。

このままくすぐられている鹿野先輩を眺めていたいので、決してはなしてやるものか。

「あははは!もぉいいでしょ!おわり、おわりぃい!!!」

少し裏返る声で笑いながら叫ぶ鹿野先輩。

くすぐり始めて10秒ほどだが、罰ゲームはどれくらいする予定なのだろうか。

できればもうちょっと続けて欲しい・・・

この願いが届いたのか、鹿野先輩を羽交い締めにして上半身をおさえている先輩が口を開いた。

「ねぇ、私抑える役だけじゃん!私もくすぐりたいから代わって!」

「えー、どっちが代わる?」

「私もまだくすぐりたいし、じゃんけんね」

くすぐる担当の2人は片手はくすぐり続けたまま、もう片手でじゃんけんを始めた。

「ねぇ、もう終わりにしてってぇ!あははは!てか、いまはしなく、いい、じゃん!きゃははっ!!」

俺らとしては目の保養になるので嬉しいが、くすぐりに弱い鹿野先輩としては休む間もなくキツいだろうな。

けど、それにしても反則的に可愛すぎ。

ちなみに、じゃんけんは奇跡的に5回もあいこが続きその間鹿野先輩は片手間にくすぐられ続けられることになった。

俺たちもくすぐれる!?

「仕方ないなぁ、私がおさえてやるか」

じゃんけんで負けた先輩が羽交い締め担当となり、鹿野先輩を逃さないように丁寧に役目を交代した。

「やったー、くすぐるの楽しそぉ~!あ、男子2人も抑えてられるなら足裏とかくすぐってみたら?」

ノリノリで鹿野先輩の横に移動した先輩がそう提案してきた。

「え、いいんですか!?」

くすぐるなんて、小学生の時とか幼い時は何も気にせずできていた気がするけど、高校生にもなって異性をくすぐるとなるとなんだか恥ずかしい。

「だ、だめ!4人がかりとか死ぬから!!てか、もう罰ゲーム終わりでよくない?」

鹿野先輩の足に力が入り拒否しているのが身体の動きでも伝わってくる。

「抑えてるだけなのも悪いしいいよ。じゃ、罰ゲーム後半いこっか」

この先輩に鹿野先輩の声は聞こえているのだろうかと思うほど華麗にスルーを決め許可をくれた。

「えぇ、けど・・・」

「じゃやるっす!」

「え、じゃあ俺も!」

俺は遠慮しようと思ったが、もう片足を抑えている男友達がくすぐるそうなので俺も便乗することにした。

「もうっ!わかったから、10秒で終わりだからね!」

罰ゲーム続行を受け入れ、鹿野先輩の身体がさらに力むのが分かる。

「えぇ〜。まだ私そんなくすぐってないのになぁ。仕方ないなぁ。じゃあよーいどん!」

さっきまで羽交い締め担当だった先輩の合図で全員がくすぐり始めた。

女子の先輩方は腋やお腹を容赦無くくすぐっており、俺らは足裏をこちょこちょと責める。

「あああああ!もぉだめ、だめっ、きゃあああははははは!こんなのむりぃいいいい!ハハハハハハ!」

鹿野先輩の抵抗力も今までで1番強く、羽交い締めから脱出されそうになっている。

おそらく効くんだろう思っていた足裏も予想通り、いやそれ以上にくすぐったそうにしており、指がぎゅっと曲げられたり、パーっと開かれたりとどうにかくすぐりから逃れようとしている。

指を動かす度、足がビクビクと動いているのが抑えている方の手に伝わってきて、それがめちゃめちゃ楽しい。

それに、何回も思うけど、笑顔が反則的に可愛い…

「ねぇ、暴れすぎ!腋閉じないでよ!」

「あははは!あしっ、やめっ、あはは!!」

脚は片方ずつ男が抑えているので、問題なくくすぐり続けられていたが、上半身は1人で抑えるのは荷が重かったようで、腕は解放されて完全防御体勢になっていた。

「もぉ、あはっ!10秒、たった!ねぇ!あはは!やめてもうっ!」

もっとくすぐっていたかったが、嫌われたら自殺する自信もあるので渋々やめてあげる。

くすぐる楽しさを知ってしまい、さっきより今の方がくすぐりたい欲が強い。

「えぇ〜、終わりぃ?私後半まともにくすぐれてなかったんだけど」

「10秒は10秒でしょ!はい、ほら、早く解放して」

鹿野先輩がムスッとした表情で言うが、顔を赤らめ若干涙目になっているからかただただ可愛い。

「10秒くすぐったら終わりでしょ?私くすぐれてないからだーめ」

「なにそれ!それなら、私足裏ずっとくすぐられてたもん!」

たしかに…その理論でいくとくすぐりはこれで終わりか…

「私がくすぐれてないからだめなの!千夏足裏も弱いみたいだし今度は私も足裏やろっかな♪」

鹿野先輩の筋の通った反論を受け入れず、くすぐりを続行する気満々で俺らのいる足元へ先輩が移動してきた。

「ねぇ、もう終わりだから!」

「えー、仕方ないなぁ。じゃあゲームして千夏が勝ったらやめてあげる」

「ゲーム?」

「うん。足裏にひらがなで文字書くから当てて?」

「え?それ、ゲームもくすぐったいんじゃん!」

「そだね。じゃあいくよ?集中しないと罰ゲームで全員でくすぐりだよ?」

「えっ、あっ、う…」

足裏に指をセットされ、流れでゲームにのせられる鹿野先輩。

「ほら、君も。そっちの足裏でやって」

「え、自分もいいんですか?」

「うん。よーいどん!」

先輩だけがやるものかと思っていたが、まさか両足ともとは…

俺は瞬時に平仮名を思いつかず、「あ」と書く。

「ちょっと!両足当てないといけないの?あはっ!うぅ、くひひ。うぅ、ふふふ。あぁもう分かんないってぇぇ!!あはは!」

「こらっ、動くと書きづらいでしょ」

「そんな、ことっ、言われても!ひひひ!」

文字を当てるどころか、耐えるのに必死になっている様子だ。

「はい、終わり!なんて書いたでしょーか!」

当たるはずないだろうな、これ…

「両足なんて聞いてなかったもん…うぅ…『お』と「な」?」

抗議すれば良いものの、素直に回答することが鹿野先輩らしい。

「え、正解なんだけど…君は?」

「自分は『あ』です」

片足は正解し、俺の方も結構惜しい回答だった。

「あぶなー!良かったぁ〜罰ゲームできる〜〜」

「うぅ…もぉ、くすぐったいのダメ…」

なんだか色っぽい声でそう言われると、余計くすぐりたくなってきてしまう。

「不正解だったからだめです〜」

「両足なんて聞いてなかったもん!」

「まぁそうだねぇ〜、私も鬼じゃないし、もっかいゲームのチャンスをあげようか」

今までの所業で十分鬼だと思うが、俺もまだくすぐりたいのでツッコミは入れずにおこう。

「うん…」

もう終わりでも良いと思うが、ゲームを受け入れてしまう鹿野先輩。

「よーし、じゃあ次は膝とかにしよっか。君、難しい平仮名頼むよ」

「うす」

さっきは危うく正解されそうだったので、分かりづらい平仮名を考える。

「膝かぁ、足裏よりは大丈夫かな…」

鹿野先輩は体育座りになり膝を立ててゲームに備える。

考えた?と聞かれたので首を縦に振り、先輩と一緒に膝に指を立てる。

「んっ」

まだ動かしていないのに、足がピクッと反応し声が漏れてしまっている。

「じゃあいくよ?そういえば、書き順はバラバラでOKね。よーいどん!」

「「え?」」

鹿野先輩と俺は同時に聞き返すも、隣の膝では指が動き出してしまった。

「そんなのっ、ずるっ、あはは!待って、膝だめだこれっ!あひひっ!くすぐったいぃいい!!!」

膝がパタパタと動くので、まともに文字をかけている気がしない。

それに膝が開いたり閉じたりするたび、バスケのハーフパンツが下へズレていき、もうすぐパンツが見えるんじゃないか?と思うほどのところまでおりているせいで、目線がそっちにいってしまう。

そんな環境の中、動く膝の上でなんとか『ま』と書き終えた。

「はい、なんだったでしょう!」

だいぶ暴れていたのもあり、正解はほぼ無理だろう。

てか、パンツ見えそうだし、太ももの大部分が見えてるしエロすぎる!!

「うぅ、全く分かんない…『は』と『を』?」

「え!?なんで分かったの!?」

どうやら、先輩の方は当てられてしまったらしい。

「自分は『ま』です」

「わーーー!よくやった君!危なかったぁ〜〜」

あれだけくすぐったがっておいて、片足正解するのは普通にすごい。

「はぁ…もぉ…ずるいよぉ」

「ゲームのチャンスせっかくあげたんだから今回こそ罰ゲームね」

「今のゲームが罰ゲームでよくない?」

「だーめ」

先輩は立ち上がると鹿野先輩を押し倒し、腕を広げさせ、よいしょと座り込む。

「キャッ!ねぇ、ちょっと!!」

鹿野先輩は自由な方の手で抵抗するも、もう1人の先輩がその手をつかみ、同じように手の上に腰をおろす。

うわ、容赦ないな先輩たち…

「これでくすぐられたら死ぬから!!」

両手を横に広げた状態で動けなくなり、本気で身の危険を感じているようだ。

まだくすぐってもないのだが、鹿野先輩の残された抵抗の手段である足がバタバタと暴れ出す。

「こら!暴れるな!君たち、膝の上にでも座って!」

俺たちは指示通り、鹿野先輩の足を掴み、やっとの思いで膝の上に座りなんとか抑え込むことができた。

落ち着いて状況を把握してみると、1人の女性の上に4人が乗っかっているという恐ろしい光景だ。

「よーし。これで動けないね。どうする?何秒がいい?」

先輩が俺たちに聞いてくる。

「えーと…」

こんな機会二度とないだろうし、たくさんくすぐりたいけど、やりすぎたら鹿野先輩に嫌われてしまうだろうし…

迷っていると鹿野先輩が声をあげる。

「3秒!」

「それは罰ゲームって言わないでしょ!反省してないみたいだから30秒ね。用意はいい?」

鹿野先輩の方ではなく、俺たちの方を向いて確認してきた。

「はい、大丈夫です!」

「あ、俺は足裏やります!」

男友達は一度腰をあげ、反転して鹿野先輩の足先の方へ身体を向けて座り直す。

「30秒っと。それじゃ、よーいスタート!」

先輩がスマホのタイマーを30秒でセットし、最後のくすぐりタイムに入る。

ラスト30秒

さて、どこをくすぐろうか…

さっきくすぐっていた膝をやってみようと思ったが、一度膝を曲げられてしまうと再度抑え付けるのは骨が折れるので膝の上に座っている状態はキープしないといけない。

「「「こちょこちょこちょ〜〜」」」

俺がくすぐる部位をを考えているうちに、周りが一斉にくすぐり始めてしまった。

鹿野先輩の足がさらに暴れ出してしまったので、今から腰をあげて足先の方を向くのは不可能だ。

上半身は先輩たちがくすぐっているので、俺がくすぐれるのは太もも一択ということになる。

散々暴れてはだけたバスケのパンツをなるべく下におろしてあげて、その上から太ももをこちょこちょしてみる。

女子の太ももをくすぐるなんてやっていいものなのだろうか?

いや、バスケパンツの上からだし大丈夫か。

けど、それよりこのパンツ、テロテロな生地でめっちゃ指が滑ってめちゃめちゃくすぐりやすいな。

「アアアアアアア!ははははは!こんなのやりすぎだよぉおおおお!きゃああはははっ!むり、無理だってえええええ!」

4人が乗っかっているので手足は全然動かせないのだが、腰をクネクネ、上下に跳ねさせて暴れる鹿野先輩。

うわ、めちゃめちゃエロい…

鹿野先輩の膝が力強く俺のお尻に響き、太ももへのくすぐりが効いているのが分かる。

今より上の方をくすぐるのは男子である俺にはできない。

なので、せめてもの策で膝の少し上あたりの太ももの内側・外側を責め、足が少し浮いた際は太ももの裏をくすぐっていく。

全身くすぐられて暴れているのだが、俺のくすぐる位置の変化に敏感に足が反応してくれる。

それが俺のお尻に伝わってくることにとても興奮してしまう。

「もぉ!あはははは!終わり、終わりぃいいい!」

「まだ15秒くらいだよ〜〜〜」

先輩が残りの時間を告げる。

そうか、もう半分終わってしまったのか…

先輩たちは、上半身を容赦無くくすぐっており、Tシャツがめくれて露出しているお腹を素肌で触っている。

俺の視線の目の前なので、目の行き場に困るな。

けど、俺も素肌でくすぐってみたかった…女子に産まれていれば!!

俺の男友達はというと、足の甲と裏をこちょこちょしている。

鹿野先輩の足は反り返ったり、ぐーっと指が握られたりと、自分の足裏にもくすぐったさが伝わってくるほどだ。

俺の視線に気付いたのか、男友達と目が合う。

「お、太ももも楽しそうだな!二刀流だ!」

そう言うと、男友達は足裏をくすぐり続けたまま片手を後ろへ回す。

視線は足先の方に向いたままなので、手探りで太ももを探し、触れた部分をくすぐり出した。

「ちょ、あっ、ハハハハハハ!ばかっ、どこっ、あはははは!もぉいやあああああ!」

俺は遠慮して膝上の太ももをくすぐっているのに対し、視線は足先に向いている男友達は太もものかなり上の方を触っている。

そこは、太ももというより、股なのでは…?

今までよりお尻の上下の動きが激しくなり、やはりそこはかなり敏感なようだ。

俺も、もうちょっと上の方触ってみようかな…?

俺は欲望に負けて手を上の方へずらす。

ピピピピッ!

終了を告げるタイマーが鳴り響く。

「あーぁ、終わっちゃった〜〜。男子諸君、協力ありがとね〜〜」

「は、はい!」

4人が鹿野先輩の身体から腰をあげて拘束を解くも、疲れ切った鹿野先輩は起き上がらず息を整えるのに必死だ。

「だいじょぶ?」

容赦ない先輩も流石に心配になったらしい。

「大丈夫なわけないでしょ!もう!!」

鹿野先輩は弱りきって全く力みのない手で先輩の肩を叩く。

かわいい…

至福の時間に浸っていると、部室棟に大人の男性の声が響く。

「まだ誰かいるのかぁ?最終下校時刻だぞぉ。早く帰れ〜〜」

俺らの姿を確認することはなく、声だけかけて他のところに巡回していってくれた。

よくよく考えたら、ここは女子の部室だったので見られていたら問題になっていたかもしれない。

「はい、男子は出た出た!着替えてさっさと帰ろう!」

俺たちはお疲れ様ですと一声かけて帰路につく。

計画

「はぁ、めっちゃ楽しかったな」

男友達はよだれをたらすような緩んだ表情で呟く。

「んな。てかお前さ、最後鹿野先輩のま、ま、股あたり触ってたぞ」

「え、まじ!?太もも触ってる気でいたわ」

「だろうとは思ってたけど。俺の目線からしたら気が気じゃなかったんだからな」

あと少し上、中央にズレていたら、流石にやばかっただろう。

「まぁ、けど、俺は圧倒的に足裏くすぐるのが好きかなぁ。できれば素足でやりたかった〜!」

「靴下脱がすのは変態扱いされるからやばいわな。俺も、バスケパンツの上から太ももくすぐるのも楽しかったけど、できればスベスベな太もも直で触りたかったかも」

「だろ?はぁ、もっかいやりてぇな」

「あぁ…」

お互い、幸せな一時を思い出しているのが分かる。

「なぁ、あのさ、またくすぐれるように計画してみないか?俺は足裏、お前は太もも」

「考えることは同じだな。よしっ、今からファミレスで計画立案だ」


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